クアラルンプール ( Kuala Lumpur )
今回は、所要も交えての弾丸ツアーです。 現地で、2日です。
クアラルンプールですが、マレーシアの首都で人口が180万人程度です。近郊都市の人口を含め
ると、600万人近いので大都市ですね。
私は、約5年間マレーシアに住んでいたので、クアラルンプール近郊の急速に拡大していくさま
に、驚いていました。
高速道路・鉄道などのインフラも、整い住みやすい都市ではないかと思います。
私自身、車の運転も行っていましたが、東南アジアで不安がなく、運転できるのも稀なのでは
ないでしょうか? そう、治安も概ね問題がないのです。
”概ね”と言ったのは、当時の同僚の家に泥棒が入ったり、囲まれそうになったり、というのは
何度かありました。 それでも、東南アジアでは安全な方ではないでしょうか。
さて、放浪を綴ります。
Pullman Kuala Lumpur City Centre
ズバリ、私の定宿です。
クアラルンプールの中心である、ブキッ・ビンタン地区に位置するため、アクセス・買い物に
非常に便利です。その割には、近隣のホテルに比べて安いです。 一応5つ星ホテルです。
通常、JAL便でマレーシアに入るとKLIA( Kuala Lumpur International Airport )に到着するの
が17:00頃です。
そして、KLIAからクアラルンプールの中心部の駅 KL Sentralまで、 約50㎞をKLIA Ekspresで
向かいます。エクスプレスなので、急行です。 30分ぐらいで到着します。
あっ、気づかれましたか? ”Sentral”とか”Ekspres”マレーシア語なんですよ。
ローマ字すると、英語になりますよね。こういう単語、多いんです。
話を戻すと、ホテルに向かうには、今度は KL SentralからBukit Bintangですね。
MRTが走っています。 これを使えば、空港から約1時間でホテル”PULLMAN KUALA LUMPUR”
に到着できます。 空港からタクシーを使っても、時間はほぼ同じです。
写真の真ん中の低いホテルです。 KLCCビューの部屋もありますよ!
夜景は、Goodです!
朝食も、いい感じです。
眺めも良く、料理も豊富だし、そこそこ美味いです!
何せ、ロケーションが良いです。
通りの反対側は、Bukit Bintang通りなので、買い物も庶民派から高級派まで揃います。
夜は、路地に一本入れば、屋台が広がります。
ただし! ひったくりが多い地域なので、気を付けてくださいね。
住所 : Jalan Conlay, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia
電話 : +603 2170 8888
バトゥ洞窟( Batu Cave )
ヒンドゥー教の聖地として知られる場所です。
正面には、高さ40mを超えるヒンドゥー教の神様であるムルガン像が構えます。デカいです。
で、横にある272段の階段を登り詰めると、そこには大きな鍾乳洞があります。
この272段の階段んも登ってみましたが、意外と余裕です。
ただし、かなり急勾配なので気を付けましょう。
鍾乳洞は、4億年の時を経て作られたそうです。 想像が着かない桁ですね。
で、鍾乳洞から戻ってから、再び像を眺めると、何ていうことでしょう!!
ご利益ありそうな、光がさしています!!
何でも、この”バトゥ洞窟”は、とんでもないパワースポットらしいです。
外せない、観光地ですね! 私は、タクシーで行きましたが、電車でも行けるそうです。
KL中心部から、30分程度です。
バトゥ洞窟( Batu Cave )
住所 : Sri Subramaniam Temple, Batu Caves 68100, Malaysia
時間 : 8:00 ~ 19:00
入場 : 無料
ワータンフォー( 滑蛋荷 )
久しぶりの”ワータンフォー”です。
炒めた きしめん風のクイティオ麺に、五目あんかけをかけたものです。
マレーシアのソウルフードなので、屋台・フードコートで気軽に食べることができます。
値段は、覚えていないのですが、安いです。RM5(約150円)で、お釣りがくると思います。
思えば、ハズレの店がないですね。
まとめ
今回の放浪は、所要があったりと。。。 あまり時間がなく、消化不良です。
ま~、長期滞在をしていた割には行けてなかった、”バトゥ洞窟( Batu Cave )”に行けたり、
懐かしい味を堪能できたので、しょうがないですね。
マレーシアは、気軽に行ける観光地ということで! まとめにします!