マレーシア リゾート（ Malaysia / Resort ）

東南アジアの中でも比較的に治安が良く、物価も安いことから人気のマレーシア。一年を通して温暖な気候もあり、マレー半島には魅力的なビーチリゾートが数多く点在します。

パンコールラウトリゾート（Pangkor Laut Resort）

何を隠そう、私がマレーシアへの移住を決めるきっかけとなったリゾートです。それまでの旅とは比にならない魅力がありました。

マレーシアの玄関口である首都のクアラルンプールは、立派な都市であり多くの人々も行きかいます。都市にも拘らず、緑が豊富で景観がよくリラックスができますが、やはり都市特有の騒音や混雑は否めません。このクアラルンプールから、車を走らせること約3時間、リゾート専用の船に揺られ約30分を移動すると、別世界が広がります。

パンコールラウトリゾートは、パンコールラウト島にあります。と、言いますかパンコールラウト島には、パンコールラウトリゾートしかありません。そうです、島まるごとがリゾートです。なので、宿泊者のみがリゾート専用の船に乗船し入島できます。

船がパンコールラウト島に近づくと、水上ヴィラ（Sea Villa)が見えくるのでテンションが上がります。船着場に着くころには、ヒルヴィラ（Hill Villa）・ガーデンヴィラ（Garden Villa）の各宿泊棟を含め、メインロビー・レストラン等も見えます。まるで絵葉書です。

私は、このリゾートに通うためにマレーシアに移住をしましたが、現実的には仕事もあるので、、、通うことはできず、年1回のご褒美でした。宿泊は、ガーデンヴィラがお気に入りでした。ベットに横たわり、ガラス張りのエントランスを見るとプールと海が一直線上に重なり、その一体化された眺めは非常に素晴らしかったです。

また、限られた数の宿泊者しかいないため、騒音は無縁で波の音が心地よいです。私が初めて訪れたのは、1999年頃ですが当時は部屋にテレビがなくCDステレオのみでした。ライブラリーにCDを借りに行き、波の音と重ね聴く音楽は最高です。その数年後には、部屋にテレビが置かれましたが、違和感ありでした。個人的には、不要です。

一息ついたら、島の反対側にあるエメラルドビーチに向かいましょう。島内は、シャトルが巡回しているので、ビーチに限らずレストランやメインロビーへの移動に使いましょう。大きな島ではないので、徒歩の移動もお勧めです。

ビーチに着いたら、先ずはビーチベットを選びましょう。大きな木の下、カフェの近くなどなど、お気に入りの場所選びです。ビーチは、とても静かで波の音を聞きながら本が読めます。そもそも、限られた人数の宿泊者しかいないこと加え、はしゃぐような人も少ないので、、、　ただし、時代の流があるようで。。。私が通い始めた頃は、スタッフの方に「こんにちわ」「ありがとう」と声を掛けられましたが、何時ごろからか「ニーハオ」「シェシェ」に変わってきました。要は、賑やかな人たちが増えちゃいました。。。

パンコールラウトリゾートは、いつ行っても最高であったので語りつくせないので。。。ひとまず、終わりにします。

住所  ：  Pangkor Laut Island, 32200, Lumut, Perak, Malaysia.

タンジュン ルー リゾート（Tanjung Rhu Resort）

さて、タンジュンルーリゾートに到着すると自然に溢れた贅沢な空間が広がります。オープンなロビーで宿泊手続きを行い、部屋に移動します。滞在の部屋タイプは、”Bayu Suria”で１Fです。海に面しており、眺めも良い。80㎡程の広さの部屋の中心部にバスタブがあります。室内にも拘らず、バスタブの横に木でできた窓があり、これを開くとベッドルーム・バルコニー越しに海が見えます。リラックスできる時間が過ごせます。

また、今回の滞在の目玉の一つは、”オールインクルーシブ・パッケージ”にしたこと。リゾート内のレストラン・ルームサービス・アクティビティの料金が、このパッケージに含まれています。値段を気にせずに、飲食ができることは魅力的です。ただし、アルコール類や一部のサービスは、このパッケージに含まれないので注意は必要です。

住所 ： Mukim Ayer Hangat, 07000 Pulau Langkawi, Kedah Darulaman , Malaysia.